前回第5回のフォロで発表させていただいた、「気仙沼市魚町・南町内湾地区復興まちづくりコンペ」の結果が下記のサイトにアップされました。
http://www.city.kesennuma.lg.jp/www/contents/1335525945048/index.html
私たちの案は残念ながら全く選ばれませんでしたが、最優秀賞の案を含め、今後の気仙沼のまちづくりにどのよに反映されていくのか、見届けていきたいと思います。
当フォロでも、これらの案につきましてさらに皆さんのご意見を交え、被災地のまちづくりについてとフォロなりの考えを深めていければ幸いに思います。
それから、次回第6回のフォロ(6月中頃予定)にて、前回話題となった「復興案のスケッチ集」についてさらに話し合えればと考えております。
皆さん、それぞれのお考えやスケッチをどうか積極的におまとめください。
宜しくお願いします。
メンバー 更田
2012年05月11日
2012年03月29日
「フクシマ」の今を見てきました。
3月24日、原発事故から1年が経過した「フクシマ」を見てきました。
除染をすれば、いずれここに人が戻って来れるのか・・ 疑問に思うことばかりです。
http://www.fukeda-lab.jp/category/disaster/
メンバー 更田
除染をすれば、いずれここに人が戻って来れるのか・・ 疑問に思うことばかりです。
http://www.fukeda-lab.jp/category/disaster/
メンバー 更田
2012年03月27日
311サポート・フォロ 第5回 開催報告
311サポート・フォロ 第5回が下記の通り開催されました。
日時:平成24年3月17日(日) 16:00〜18:30
場所:更田邦彦建築研究所
パネラー1:更田邦彦(16期正会員)+兼子博之(東海大学M1)
2:朝比奈ゆりさん(18期正会員)
3:佐藤雄治さん(非会員 カメラマン)
参加者:中島(非会員 校友会)、佐奈(14期 正会員)、野田(16期 正会員)、朝比奈(18期 正会員)、小池(20期 正会員)、佐藤(非会員 カメラマン)、田島(非会員 東海大OB)、土田(非会員 芝浦工大2年)、兼子(非会員 東海大M1)、更田(16期 正会員) 以上10名
今回は始めに、朝比奈さんチームと更田+兼子チームが参加した「気仙沼市魚町・南町内湾地区復興まちづくりコンペ」のそれぞれの案をプレゼして、皆さんからのご意見をうかがいながら気仙沼の復興について話し合いました。
朝比奈チーム案は、緑化されたマウンド状の防潮堤を湾の内側に配置して、その外側(海側)を主に(慰霊のための)公園、内側(内陸側)と構造体内部を産業や観光エリアとして利用していこうという案。
更田+兼子チーム案は、高さGL+8.0m避難デッキ(掛橋)を、さらなる高所へ避難することを目的に、地形や既存道路を基本レイアに配置して、その上下を水産業・観光業・住居エリアに利用していくといった案でした。
前者はランドスケープ的なアプローチによるもので、後者は建築的なアプローチによるといった、お互いのバックボーンがもとになった全く違う種類の案であったように思います。
プレゼにおいては、コンペの要項や気仙沼市震災復興計画などにより、コンペを通して私たちが知り得た気仙沼の将来像を皆さんにお伝えできたのではないかと思っておりますが、実現に向けてまだまだクリアしていかなければならないことも浮き彫りになったように思います。(↓更田+兼子チーム案俯瞰図)

4月中頃には、当選案も発表されるでしょうから、その案を検証しながら当フォロでもさらに意見交換をしていければ幸いです。
次に、カメラマンの佐藤雄治さんから、今年の311前後に現地を見てこられた状況を去年の4月末に行かれたときの様子と比較してお話しいただきました。
被災地各地の写真を拝見するに、どこもガレキはすっかり片付けられているように見えますが、堆く積まれたガレキの集積場を見るに、また、高所移転も決まらず建築制限がかけられたままの現地の姿からは「先の見えない復興」を実感せざるを得ません。
(↓佐藤雄治さん撮影の写真)

陸前高田 20120311

気仙沼 20120311

気仙沼の屋台村 20120311

鹿折唐桑 20120311

石巻 20120311
そして最後に、気仙沼市「鎮魂の森および震災復興・防災記念公園整備」について、主に鹿折唐桑地区に残されている「第18共徳丸」を震災のシンボルとしてどのように扱うべきか(撤去も含め)を話し合いました。(上の写真:鹿折唐桑 20120311 参照)
現地の方のブログには、撤去についての賛否両論が展開されているものがあり、それを通じて被災地の生の声を知ることができますが、「どのようにこれを残すか」といった視点が全くないことに、私はこの問題の方向性の不在を感じていました。
そこで、この「第18共徳丸」問題だけに限らず、震災の記憶をどのように残していけるのか・・そこにアートの力が必要になるのでは・・といったことを話合ったところ、
1)何もなくなってしまった被災地の写真をベースに、そこで可能なアートのアイディアを募る
2)観光客に夜、提灯を持って歩いてもらう・・といった簡単に実現できそうなアイディアを募る
といった提案が出されました。
また後日、参加した小池んさんから、それらを下記のようなサイトに掲載して連携していければいいのでは・・というご意見も寄せられました。
http://design311.jp/category/アート
ということで、当フォロでも今後の活動の一つの方向性が見えてきたように思います。
次回も皆さんからのいろいろな情報のもと、何か実現に向けて進めていくことができれば・・と思っているしだいです。
以上、ご報告まで。
メンバー 更田邦彦
日時:平成24年3月17日(日) 16:00〜18:30
場所:更田邦彦建築研究所
パネラー1:更田邦彦(16期正会員)+兼子博之(東海大学M1)
2:朝比奈ゆりさん(18期正会員)
3:佐藤雄治さん(非会員 カメラマン)
参加者:中島(非会員 校友会)、佐奈(14期 正会員)、野田(16期 正会員)、朝比奈(18期 正会員)、小池(20期 正会員)、佐藤(非会員 カメラマン)、田島(非会員 東海大OB)、土田(非会員 芝浦工大2年)、兼子(非会員 東海大M1)、更田(16期 正会員) 以上10名
今回は始めに、朝比奈さんチームと更田+兼子チームが参加した「気仙沼市魚町・南町内湾地区復興まちづくりコンペ」のそれぞれの案をプレゼして、皆さんからのご意見をうかがいながら気仙沼の復興について話し合いました。
朝比奈チーム案は、緑化されたマウンド状の防潮堤を湾の内側に配置して、その外側(海側)を主に(慰霊のための)公園、内側(内陸側)と構造体内部を産業や観光エリアとして利用していこうという案。
更田+兼子チーム案は、高さGL+8.0m避難デッキ(掛橋)を、さらなる高所へ避難することを目的に、地形や既存道路を基本レイアに配置して、その上下を水産業・観光業・住居エリアに利用していくといった案でした。
前者はランドスケープ的なアプローチによるもので、後者は建築的なアプローチによるといった、お互いのバックボーンがもとになった全く違う種類の案であったように思います。
プレゼにおいては、コンペの要項や気仙沼市震災復興計画などにより、コンペを通して私たちが知り得た気仙沼の将来像を皆さんにお伝えできたのではないかと思っておりますが、実現に向けてまだまだクリアしていかなければならないことも浮き彫りになったように思います。(↓更田+兼子チーム案俯瞰図)
4月中頃には、当選案も発表されるでしょうから、その案を検証しながら当フォロでもさらに意見交換をしていければ幸いです。
次に、カメラマンの佐藤雄治さんから、今年の311前後に現地を見てこられた状況を去年の4月末に行かれたときの様子と比較してお話しいただきました。
被災地各地の写真を拝見するに、どこもガレキはすっかり片付けられているように見えますが、堆く積まれたガレキの集積場を見るに、また、高所移転も決まらず建築制限がかけられたままの現地の姿からは「先の見えない復興」を実感せざるを得ません。
(↓佐藤雄治さん撮影の写真)
陸前高田 20120311
気仙沼 20120311
気仙沼の屋台村 20120311
鹿折唐桑 20120311
石巻 20120311
そして最後に、気仙沼市「鎮魂の森および震災復興・防災記念公園整備」について、主に鹿折唐桑地区に残されている「第18共徳丸」を震災のシンボルとしてどのように扱うべきか(撤去も含め)を話し合いました。(上の写真:鹿折唐桑 20120311 参照)
現地の方のブログには、撤去についての賛否両論が展開されているものがあり、それを通じて被災地の生の声を知ることができますが、「どのようにこれを残すか」といった視点が全くないことに、私はこの問題の方向性の不在を感じていました。
そこで、この「第18共徳丸」問題だけに限らず、震災の記憶をどのように残していけるのか・・そこにアートの力が必要になるのでは・・といったことを話合ったところ、
1)何もなくなってしまった被災地の写真をベースに、そこで可能なアートのアイディアを募る
2)観光客に夜、提灯を持って歩いてもらう・・といった簡単に実現できそうなアイディアを募る
といった提案が出されました。
また後日、参加した小池んさんから、それらを下記のようなサイトに掲載して連携していければいいのでは・・というご意見も寄せられました。
http://design311.jp/category/アート
ということで、当フォロでも今後の活動の一つの方向性が見えてきたように思います。
次回も皆さんからのいろいろな情報のもと、何か実現に向けて進めていくことができれば・・と思っているしだいです。
以上、ご報告まで。
メンバー 更田邦彦

